明治18年
屋号に二代目 喜三郎の
名前を一字とり『大喜』とし建築請負を開始する。
大正9年
二代目 喜三郎が棟梁となり、家業を盛りあげる。
※右の写真は、晩年の二代目 喜三郎です。
吊バンドがハイカラです。
昭和6年
三代目(先々代)が誕生。
昭和20年
先々代、二代目棟梁 喜三郎の元、大工の年季に入る。
※右の写真は、年季中の先々代。
昭和25年
先々代年季明けとなる。
二代目棟梁『大喜』を離れ、
千葉県野田市の宮大工に年季。
数多くの神社仏閣、山車、御輿を手掛ける。
※右の写真(左端)は、
宮大工として年季中の先々代。
昭和31年
四代目(先代)が誕生。
昭和32年
先々代年季明け後、
吉川市に戻り棟梁となる。
昭和38年
先々代が屋号を『大兼工務店』に改称。
※右の写真は、当時の上棟式の様子です。
棟梁となり、施主様より一生に一度頂ければ最高といわれている鏑矢(かぶらや)をいただきました。
当時、先々代はこの様な入母屋(いりもや)造りを数多く手掛けておりました。
昭和46年
先代 三代目棟梁金松の元大工の年季に入る。
昭和58年
資本金600万円にて法人化、
『有限会社 大兼工務店』の代表取締役に就任。
昭和59年
吉川市三輪野江に社屋移転。
現在下小屋(作業場)として可動しております。
※左手前 先々代
右側二人目 先代です。
鏑矢(かぶらや)
印半纏(しるしばんてん)
腰、背中には 大工と書いてあります。
※先代が30年前に購入した物です。
下小屋(作業場) 吉川市三輪野江2198